STEP01:家庭菜園 初級者編

ポイント

EM1を“薄めて”使う

定植前

  • まず、EM1を水で薄めて1,000倍の希釈液を作ります。
  • 水やりの時EM1の1,000倍の希釈液を菜園1㎡あたり1Lの目安でかん水します。これが一番簡単で基本的なEM1の使い方です。植え付け穴、鉢(ビニールポット)ともに十分水分を含ませます。
     ※1週間に1回を目安に、3週間程度かん水します。

苗・種の処理

  • EM1の1,000倍の希釈液を苗や種につけます

種(全般)

種をネット袋など入れて、5分間程度つけます。
※小さな種は水に濡らすと撒きにくくなるので行いません

苗

苗全体を浸す程度にします。
※たまねぎ、ネギ、らっきょの苗など

ポット苗

ポットごとサッとつける程度にします。

球根・種イモ

3分程度程度つけます。

苗・種の処理

  • EM1の1,000倍の希釈液を週に1回ずつ、3回散布します

定植後

  • EM1の1,000倍の希釈液を菜園1㎡あたり1Lの水でかん水します。

葉面散布

  • EM1の希釈液で水やりをしたり、1,000倍の希釈液をスプレーで葉の表裏、濡れる程度に週1回程度散布します。必要なときは農薬を併用します。

効果

  • 野菜、花、観葉植物、樹木など植物すべてに効果が期待できます。
  • 土の中に有用な微生物を定着させることで根張りを良くし、植物の育成を促進させます。良い土の条件は、微生物やミミズなど土壌生物が住んでいる状態です。
  • EM1の1,000倍の希釈液のかん水が多いほど効果があります。
  • プランター、鉢にも同じようにかん水、散布してください。

注意点

  • かん水する時刻、昼間、特に炎天下は避けて、朝方または夕方に行うのが効果的です。
  • 100倍以下の濃い濃度で葉面散布すると障害が起こることがあります。
  • プランター、鉢にも同じようにかん水します。
  • EM1の保存場所は、直射日光が当たらないところに置いて下さい。
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