
※EMボカシとは、米ヌカ、油カス、魚粉などにEM1と糖蜜を混ぜて発酵させた粉状のものです。作り方はこちら。資材が揃わない方はEM販売店などでご購入下さい。
※EM7とは、EMと植物発酵抽出物とセラミックを組み合わせた新しいEMです。葉面散布に使用。
- 元肥として、EMボカシを菜園1m2あたり200~500gを混入します。
※EMボカシを投入後、2週間以上あけて種をまき、植え付けをしてください。 - EM1を薄めて1,000倍の希釈液をつくります。
- 定植前に薄めた1,000倍の希釈液を菜園1m2あたり1Lの目安でかん水します。
※1週間に1回を目安に3回程度かん水します。

土づくりの時に、EMボカシを使ったり、うね立ての後にEM希釈液をたっぷりかけましょう。

- EM1の1,000倍の希釈液を苗や種につけます
種をネット袋など入れて、5分間程度つけます。
※小さな種は水に濡らすと撒きにくくなるので行いません
苗全体を浸す程度にします。
※たまねぎ、ネギ、らっきょの苗など
ポットごとサッとつける程度にします。
3分程度程度つけます。
- EM7の1,000倍の希釈液をスプレーで苗が濡れる程度に週1程度散布します。水やりはEM希釈液でするのがおすすめです。

- EM1の1,000倍の希釈液を菜園1m2あたり1Lの水でかん水します。
- 追肥として、EMボカシを菜園1m2あたり100g程度、土の表面にまきます。
※EMボカシは野菜の根元にまき、直接かからないように注意して下さい。

- EM7の1,000~5,000倍の希釈液をスプレーで葉の裏表、濡れる程度に週1回程度散布します。必要なときは農薬の併用もおすすめです。



- 野菜、花、観葉植物、樹木など植物全般に効果が期待できます。
- 土の中に有用な微生物を定着させることで根張りを良くし、植物の育成を促進させます。
- EM1の1,000倍の希釈液のかん水が多いほど効果があります。


- かん水する時刻、昼間、特に炎天下は避けて、朝方または夕方に行うのが効果的です。
- 100倍以下の濃い濃度で葉面散布すると障害が起こることがあります。
- プランター、鉢にも同じようにかん水します。
- EM1の保存場所は、直射日光が当たらないところに置いて下さい。
- 市販の有機肥料、液肥、化学肥料との併用することもできます。
- 野菜や花を健康に育てれば、病虫害の被害は少なくなりますが、やむなく農薬を使用する場合はEMとは混合しないでご使用下さい。
