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栽培
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03.具体的な使い方

3-1.水田

1) 秋処理

有機物の分解や土作りを促進するために、

  1. 稲刈後、気温が下がらない内にできるだけ早く、稲ワラ、籾ガラ(必要に応じて堆肥、貝化石、クン炭、ゼオライトなども)とともにEMボカシ100kg/10a程度(地力に応じて加減する)を施用します。
  2. その上からEM活性液(10L/10a)を適当に薄めて散布し、土が適度に湿っている時に耕起します(あまり深すぎないように)。

2) 育苗期

  1. 種籾をEM・1の1000倍(またはEM・2の500倍)希釈液に浸種します。希釈液は、前半は2〜3日おきに、後半は毎日作りなおします。
  2. 育苗期間中はEM・1000〜2000倍希釈液を4〜5回以上散布します。

これらは、EMとの接触を生育初期から早く確実にするために行います。

3) 春処理

  1. 春の耕起は必要に応じて行ない、ボカシ施用も秋の施用量や地力に応じて行ってください。また、併せてEM活性液の散布を行うとさらに効果的です。

4) 代かき・田植え

  1. 代かき時にEM活性液(10L/10a)を適当に希釈し、まんべんなく散布します。流し込みでもかまいません。
  2. 田植え後、EM活性液(10L/10a)をムラなく散布できる程度に希釈して散布または流し込みます。この場合、水尻を止めて、EMを土壌にしみ込ませるようにします。

※ EM・1の希釈濃度について、水稲の葉は水をはじくので50〜100倍の希釈液を散布しても障害は発生しません。

5)生育期

田植え後も土を育て、また有機物の分解を促進する狙いで、

  1. 10日前後おきに、EM活性液の散布または流し込みを行います。中耕除草する前にも行ないましょう。
  2. 稲の生育を見ながら必要に応じてEMボカシを追加施用します。施用時期は出穂30日前頃に50kg/10a程度です。施用量は稲の生育、地力に応じて加減してください。多すぎるとイモチの発病や食味低下の誘因になりますので注意してください。

6) 雑草対策について

  1. 除草剤とEM  除草剤はEMの働きを低下させます。どうしても除草剤を使う場合は、処理後1週間以上あけてからEMを大量に再投入してください。
  2. 除草剤を使わない(EMとボカシを活用した)雑草対策の基本パターン

1 平らにする
入水前に土の高低差をできるだけ小さくします。
(降雨後に水溜りマップを作りましょう)

2 EM活性液の投入
地温が10℃以上になったらなるべく早く入水し、EM活性液を10L入れ荒代かきを行います。

3 雑草の発芽促進
浅水湛水にして漏水を防ぎ水温と地温の上昇を図り雑草の発芽を促進させます。湛水期間を長くするほど、また地温が高いほど雑草の発芽が早くなります。

4 雑草を浮かせる
主な雑草が発芽したのを確認したら、植代かきを行います。
この時に深く代をかくと下層土に埋もれていた雑草の種子が表層に移動して発芽しやすくなりますので、水を深めに張り、トラクターは低速で、ローターは高速回転で5cm程度の深さで植代をかき、雑草を浮かせます。代かき後、一日程度おいてから、浮かせた雑草を掛け流しにして水尻から流し出します。その際、下流に迷惑がかからないように寒冷紗などで排水をこすなどの工夫をしましょう。

5 田植え後の処理
田植え後、3日以内にEMボカシ50〜100kg/10aを施用し、EM活性液(10L/10a)をムラなく散布できる程度に希釈して散布または流し込みをします。

6 水管理
以降、見回りを励行し、地表面が出ないよう適切な水管理をします。
水管理は雑草対策の必須条件です。

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