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04.EM関連資材の作り方、使い方

4-3. EM発酵堆肥

 刈草や収穫残渣などの炭素率(C/N比)が30以上の分解しにくい有機物はEMで堆肥化して使います。畜産廃棄物なども有効に活用できます。
 作り方は、一般的な堆肥の作り方に準じます。最初に材料をよく混ぜ合わせながら、材料1tに対して10LのEM活性液(希釈倍率は水分調整をかねて適宜)を処理します。切り返し時にEM活性液で水分を加えながら行うと臭いが軽減されます。ただし、水分が多すぎると腐敗しやすいので注意してください。
 家畜糞は品質の幅が広いので、材料の鮮度に気を付けましょう。飼育中からEMで処理された畜糞を入手することが最も理想的です。

<EMを活用した畜産廃棄物の堆肥化の例>

  1. 畜産廃棄物をよく混ぜ合わせながら、1tに対してEM活性液5r(希釈倍率は水分調整を兼ねて適宜)を処理する。
    ※ 水分量は足で踏んで水がしみ出る程度(70%程度)に調整する。
  2. 50℃に発熱したら、EM活性液で水分を加えながら切返し(内外を入れ直しながら)を行う。
  3. その後3〜4週間後に仕上げの切返しを行う。
  4. 悪臭がないか芳香臭がし、ハエが寄らなくなったら完成。
    ※ 家畜飼育時にEMを活用する方法は畜産マニュアル養鶏編養豚編、畜産ガイドブックを参照してください。

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